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【色を愛でる】・・・・・・・・・・Page11



「色」に対して、私なりの拘りがあります。
下手をすれば…固執してしまう程に。

20年近く携わってきた以前の仕事の影響もあるのでしょうが、
ある空間を埋め尽くす、様々な色の配置、バランス、リズムが、
自分の許せる範囲の中で収まっていないと…許せない。我慢できない。
視界の中に、その空間にそぐわない色が一点でも存在すると、取り除きたい衝動に駆られる。
そして実際許される範囲で、取り除いてしまう。
(あくまで、私自身の勝手な拘りです。皆がこれで無くては駄目だと言う物では、決してありません。)

又その拘りは、その日の気分によっても微妙に違ってきます。

家のリビングの色の配色が、ある日突然居心地が悪くなり…模様替えをしてみたり。
一つの被写体を何枚も撮り、その中から「これだ」と思って選んだ写真の色合いが「何だか違う」に変わり…選び直してみたり。
朝の気分で選んだ洋服の色のバランスが、昼頃にはアンバランスに感じ…態々着替えてみたり。
ここにあるべき色が足りないと感じ…その色を捜し求めて、一日費やしたり。

そんな事…皆さんもきっとありますよね。
人それぞれの「色」に対しての拘りなんだと思います。

尤も…
色だけではなく、デザイン、スケール、構造、アングル等々、様々な要素が組み合わさっての、トータルバランス的なものであり、
「色の表現」の仕方に、拘泥してしまうのでしょう。

一番の要素は…
自分にとっての「心地よさ」だと、思います。
他人がどう言おうと、自分が心地よいと感じるモノであれば、それでいいのだと。

私の場合、「心地よさ」の大半を「色を愛でる」行為が占めているのだと思います。

皆さんは…どんな色の心地よさに拘っていますか???


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沖縄の離島…久米島でも
そこかしこで秋の色が感じ取れる季節になってきました。
自然の秋の深まりに…「色」も移り変わってきています。
今朝、家の窓から覗いた心地よい景色に心が奪われ…Page11を綴ってみました。

この先、秋から冬に遷り変わる季節の球美の色に魅せられて、
もっともっと、「色を愛でる」ことに、拘っていきたいと想います。


『Page11 Photo : First Photo』
この写真、エスティバンのHPや、以前公開していた「YUKO'S BLUE LOG」等々でも使っているので、
見飽きた方も沢山いらっしゃると思うのですが…。

4年前にカメラの撮影を始め、
一番最初に気に入った写真が、この写真です。
そして、4年経った今現在も大好きな一枚です。
だから、もう一度「Paginate」でUPしてみたかったのです。

私がカンザリヤドカリだったら(笑)…
こんな心地よい色の空間で、過ごしてみたいな。と、思わせてくれた素敵な色合いの空間でした。
(こんな煩い大阪弁のカンザシヤドカリ…おらんわなぁ。嫌やわなぁ。笑。)
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by paginate | 2008-10-29 14:35 | Feeling-Chapter

【tank&chage】・・・・・・・・・・Page10




我が家には、フレンチブルドックのご夫婦が同居なさっております。
今回はこのご夫婦「タンクとチャージ」のご紹介をさせて頂きます。


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『Tank』  ♂2005.9.6生まれ
この子が居てくれたから、今の私が存在するのかも…と思える程、私にとって大切な存在です。
私が一人で那覇で生活していた頃の心の支えでした。
朝、仕事に出掛ける時、玄関でお座りをしながら、寂しそうにお見送りをしてくれて、
夕方、帰ってくると、朝のお見送りの時のまんま、お座りをして出迎えてくれました。
(定かではありませんが、玄関からあまり動く事無く、私の帰りをじっと何時間も待っていてくれてたのでは???と思っています。
エサや水も減っておらず、オシッコもしていない。私が帰ってきて安心したように、水を飲み、オシッコをするのです。)

とっても利口な子で、私の言葉をある程度理解しています。
私の言葉が解らない時は、頭を傾げ潤んだ瞳で私の瞳を見つめ続けます。可愛すぎるでしょ。たまりましぇん。
お手洗いも直ぐに覚え、やってはダメな事は一回怒ると理解しちゃいます。
頭いいでしょ。すごいでしょ。
(かなりの親ばかぶり…飼い主の頭がイカレちゃってます。汗。)


ただ…散歩の時リードを離すと…帰ってきません。あかんやん。めっちゃアホやん。



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『Chage』 ♀2007.1.21生まれ
この子とは、久米島に来てからのお付き合いです。
タンクが何時までも一人モンだと可愛そうだ…と言う事で、お嫁さんに貰いました。
最初は滅茶苦茶ちっさくて可愛かったのですが…
今現在は、どぉみてもフレンチブルドックの顔じゃなくなってきています。汗。
しっかり血統書もあるのですが…どぉみても…ボストンテリア。
まっ、これはこれで愛嬌があって、キュートなお顔だと無理矢理思えば思えない事もありません。
名前の由来は…「タンク」を満たすっていう意味で「チャージ」と名付けられました。
(命名者は、スタッフの福ちゃんです。うちのボスは最初「キャサリン」ってどう???と、ほざいていました。勿論自爆して頂きました。笑。)
ブルドック系なのに…運動神経抜群で、ジャンプ力は半端じゃないです。
1.2mある柵を余裕で跳び越しちゃいます。
ねっ。抜群でしょ。すごいでしょ。
(かなりの親ばかぶり…飼い主の心がイカレちゃってます。汗。)


ただ…未だに、オシッコとウンチが…廊下に。あかんやん。めっちゃアホやん。



という具合に…飼い主に似てしまって、かなりのバカっぷりですが、
日々感動と癒しを沢山振り撒いてくれています。
素晴らしい事に、既にこのお二人にはお子さんが今年の3月に誕生しています。
4匹が無事に生まれてくれて、それぞれ家族が決まり、今は島外に住んでいます。

出産の時は我が家は大変でした。
チャージから赤ちゃんを引っ張り出すのに悪戦苦闘したり…
へその緒の根っこを糸で縛って、切除したり…
嫁(チャージ)が苦しそうにがんばっている横で、おもちゃに夢中の旦那(タンク)を叱咤激励してみたり…
自分の孫が生まれるおじいちゃんのように感動してウルウル泣いてるパートナーの介抱したり…笑。
4匹目が、15時間経っても生まれてこないので、急遽フェリーで那覇まで運んだり…

色々有りましたが、この子達が居てくれたからこその貴重な時間でした。
命の誕生の素晴らしさを家族全員でリアル体験。

こんな素敵な体験………二度とごめんです。爆笑。
(嘘ですよ。冗談です。大変だったけど何度でも体験したい、素敵な時間でした。)



タンク…
いつも私を癒してくれて…ありがとう。
これからも宜しくね。
ただ、リード離しても、呼んだら帰ってきてね。
じょないと………○○ちゃうぞ。爆。


チャージ…
いつも私を笑わせてくれて…ありがとう。
これからも宜しくね。
ただ、廊下はトイレじゃないからね。ちゃんと決まった所でしてね。
じゃないと………○○ちゃうぞ。爆。

(さてぇ、○○は何でしょう???回答しないでいいですからね~~~~~っ。笑)


タンクとチャージより…一言。
人と遊ぶのが大好きで~す。
ESTIVANTに遊びにきたら、僕達とも遊んでね。
サービスしまっせぇぇぇ。笑。


『Page10 Photo : My Family』
ねっ。二人とも可愛いすぎるでしょ。
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by paginate | 2008-10-19 22:36 | Family-Chapter

【奇跡の海】・・・・・・・・・・Page9




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「十年一昔」とは、よく言ったもので、1998年の世界的な高水温の影響によるサンゴ
の白化現象以前の久米島の本当のサンゴ礁の美しさを知っている人は、他のダイビングサ
ービスの面々を見渡してみても十人に満たない。エスティバンの歴代のスタッフの中でも
横山大介君までで、それ以降のスタッフ達はサンゴの白化現象以降の悲惨な状態から、現
在に至る再生状況しか知らず、それ以降から、何故、僕がダイビングスタイルを変更した
のかを語って聞かせる事が度々あった。

「いいか、昔はサンゴがどこにでもあったやろ!でも、今はこういう状態だから、いかに
魚や他の生物の美しさや珍しさ、生態を見せるような演出を考えてガイドしなければいけ
ない!」などど、簡単に説明しようとすると、「剛志さん、そんな事を言っても、以前の
久米島のサンゴ礁の美しさを知らない僕には解りません。」などど主張され、それから得
々と説明したのを思い出す。

9月下旬、海人の友人から連絡をもらった。「剛志兄ぃ、スーハヤ(瀬の連なる場所名、
ポイント名)の先のイノー(内湾)に花びらみたいなサンゴがたくさんあるとこ見つけた
よ~!!写真撮ったら綺麗なはずさ!!」。忙しい時には、ダイビングボートもお願いし
ている傍ら、ダイビングポイントになりそうな所を見つけると教えてくれる。海人が漁の
為に潜る場所はダイビングポイントとは少し赴きが違うのだが、僕等があまり潜らない場
所なので、時折、意外な発見があるのです。お互いの都合を合わせて、早速行って見た。

ボートを操船して、瀬渡りを繰り返しポイントに着ける日常を送ってないと、とても辿り
着けそうもない、慣れてない人には解りづらい場所にそのイノーはあった。

透明度のあまり良くない中、海中を進んで行くと、水面近くから水深8mの砂地まで辺り
一面に広がるオオリュウキュウキッカサンゴが群生してた。98年以降に着床したもので
はなく、高水温にも耐え、もともとそこに棲息していた彼等の雄姿は、何処にでも辺り一
面、当たり前に棲息していたサンゴ礁がゲレンデの雪景色のように変わり、死んでいく様
子をまざまざと記憶している僕にとって、ただただ大自然の荘厳さを感じさせた。そして、
潮が引けば、水中から出てくる場所に、水流やうねりに侵食されてもなお、過去はどれほ
ど雄大な景色だったかを想像させる一個体一個体がとても大きなサンゴ礁の瓦礫がリーフ
に根付いてた。


一緒に酒を酌み交わす仲であれば、十歳も上の海人の先輩からも、朝、せり市場の前や、
夜飲んでる席などで情報を教えてもらえる。「剛志、昨夜、あの辺に潜ったら、こんなサ
ンゴがたくさんあってびっくりしたよ!今度行ってみてポイントにしたらいいさ~!」や
「ダイビングポイントのシチューガマもウーマガイもトンバラザシもサンゴが凄く綺麗に
なったなー!でも、そこから東に行ったらもっと凄い所があったぞ!!」的な感じで。

僕等ガイドダイバーもそうだし、ゲストのダイバーの方々もそうであろうが、海人も皆、
海に癒されてるのです。例え、夜潜って獲物を獲っていても、目の前に見える景色の変化
を敏感に感じているのです。そして、皆が想う気持ちは実はいつも同じなのです。

「球美の海のサンゴ達、頑張れ!!」



『Page9 Photo : 生き抜いた珊瑚礁』
白化以前の長い年月を久米島で過ごし、悲惨な状況を受け入れてきた人々だからこそ、
感じるモノが沢山あるのでしょうね。
素敵な事だと思います。 By YUKO
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by paginate | 2008-10-10 22:13 | Tsuyoshi-Chapter

【飛原TFルート】・・・・・・・・・・Page8



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<飛原TFルートの概要>

天気さえ良ければ抜群に展望がよく、登山道沿いにはコケ類藻類も多く、観賞しながらの登山が可能。
(あかんやん。めっちゃ滑るやん。汗。)
頂上の雄大な姿を見ながらも、海の碧さをも眺望出来るのは、このTFコースのみに許された特典であろう。
コースは思ったより急な坂道が続き、疲れますが、その分登山後の「ファイト一発!!!」に得られる充実感は大きい。
アプローチの西側道は比較的安定しているが、アップダウンが有るので、特に初心者は疲れ易いだろうと思われます。
また、迂回路があるとはいえ一部岩の亀裂の淵を歩く事もあり、
バランスを崩しやすい子供やバテ気味の人がメンバーに居る場合は、他のルートを選んだほうが無難。

トンバラ岩は2500から3000万年前の火山活動から生まれました。(嘘八百です。爆。)
兎にも角にも、外洋に聳え立つ奇岩怪石的な姿は、ひときわ威容を誇り、見るもの全ての者の心を奪いとります。

荒々しくも神々しい岩「飛原」
水中では、魚群の流れ星や色彩豊かな生物の生態をリアルに観察体験出来きてしまいます。
海も陸も表情豊かで、快楽と恐怖が一度に味わえてしまう、奇想天外、摩訶不思議な時空なのです。


●連絡先:久米島ESTIVANTトンバラ係(そんなもんあるんかいっ。笑。)TEL.098-985-○○○○
●アクセス:久米島ESTIVANTより送迎キャラバンで「真泊港」下車。そこからお船で南に走らせる事約20分。
●登山日 2008/9/8
●登山者 Kawamoto Tsuyoshi &Inoue Fukutaro
●ルート名 人呼んでTFルート(呼んでるのは…お二人のみなんですがぁ。汗。)


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私が愛して止まない…聖地…飛原

どうです???

ご一緒しませんか???

私達と……飛原を。



『Page8 Photo : やるときゃやんだぜ~』
どうです。この満足気なお二人。
男は何歳になっても…お子ちゃまなのでした。ちゃんちゃん。笑。
(男なら…頂上目指そうよぉぉぉ。爆笑。)
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by paginate | 2008-10-02 11:42 | Island-Chapter