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【色が緋くまだ寒い頃に咲く桜】・・・・・・・・・・Page24



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あなたが…“桜”…と聞いて、口ずさんでしまう唄は何ですか???


私は今日、林道の桜を眺めながら
ある人の追想に浸り、
この“さくら”を歌い続けていました。


♪ さくら さくら いざ舞い上がれ
 永遠にさんざめく 光を浴びて
 さらば友よ またこの場所で会おう
 さくら舞い散る道の
 さくら舞い散る道の上で ♪




『Page24 Photo : いちばん桜』
アーラ林道にて、本日撮影してきました。
殆どの桜の木の枝には、花は未だ咲いておらず、
蕾んだばかりの硬く小さな蕾みばかりでした。
が、…捜し歩いて…ようやく…いちばん桜に出逢えました。

久米島に咲く桜は緋寒桜(ひかんざくら)または寒緋桜(かんひざくら)と言い、
名前の由来は、色が緋くまだ寒い頃に咲くところからきています。
花は小さく、緋色や濃いピンク色の花を枝一杯に咲かせます。
花弁は全開せず半分程開き、釣鐘状に垂れて咲き、
散る時は、花弁が散るのではなく、がくごと落ちるように散ります。
よって、沖縄では、桜吹雪の下でのお花見は成り立ちません。
そもそも沖縄では、桜の下で宴会をする風習は無いようです。
私と致しましては…寂しい限りです。笑。



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by paginate | 2009-01-14 20:37 | Feeling-Chapter

【Whale Song】・・・・・・・・・・Page23



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皆さんは、クジラの歌声を聴かれた事がありますか???
1月初旬から3月中旬位までの間、ここ久米島では、外洋に面したポイントで、
ダイビング中にザトウクジラの歌声を聴く事が出来ます。

例えば、トンバラというポイントを潜っている場合…
エントリーした直後からエキジットして水面に顔を上げるまでの間中、
この歌声に包まれながらの至福のダイビングが味わえる時があるのです。

固体によって、又はその時のクジラの状態によって、その音色は様々です。
低音で渋いテノールが反復し、自らの言葉を訴え掛けている様な音色の時があったり、
高音で自分の感情の高まりを歌に変え、辺り一面に響き渡る様なソプラノの様な音色の時もあったりと、
その固体のその時の年齢や身体の状態、その瞬間の感情等により、様々な音色を披露してくれます。

この歌声…
主に、クジラ同士のコミュニケーションを目的としたモノの様です。
水中では光の吸収が大きく、視界が悪く、水中では分子の拡散速度が遅く、視覚や嗅覚が有効に働かないため、
水中でのコミュニケーションは、音の速度を利用した聴覚に頼っているようです。

雄のザトウクジラは、交配期に頻繁に歌い続けます。
雌に熱烈にアプローチする愛の賛歌であったり、
一頭の同じ雌を争う雄同士の戦闘歌であったり、
と研究者の間では言われていますが…未だ、はっきりとした研究結果は出ていません。

私的には…
研究結果が出ようが出まいが、どうでもいいのです。
あの心の奥底にまでも響き亘り、私の身体を震わせてくれる歌声が聴けるのであれば、
何時までも…何歳になっても…潜り続けたい…そして、感じ続けたいだけなのです。

そう。ただ、それだけなのです。


『Page23 Photo : 耳を澄ませて』
皆さん…
海の中で、耳を澄ませて下さい。
素敵な音色が…聴こえてきませんか???
身体全身が震えるような感動の響きが!!!


≪余談≫
一度でいいから…
フィーディング・コール(feeding call)と呼ばれる歌を聴いてみたい。
残念ながら冬の久米島を訪れるクジラは、殆んど捕食をおこなわない為、この歌を歌ってくれません。
将来、足腰が弱っちゃう前に…アラスカなんかに行っちゃおぅかなぁ。(^^ゞ
(そんなに遠くない将来のような…汗。笑。)

※フィーディング・コールとは…
ザトウクジラは一般に、群として集まり、協調して摂食します。
魚群の下側で遊泳し、全員が魚の群を突き抜けて垂直に上方に突進し、一緒に水から飛び出る。
飛び上がる際には、大きく口を全開し、ニシン等の群れを捕食する。
この突進の前に発せられる歌声を、フィーディング・コールといい、
長い音(声)であり、5-10秒程度持続すると言われています。
この捕食の場面を、テレビで放送されているのを見た事があります。
今まで聞いた事のない、何て言えばいいのか言葉で表現できない音色で、
その場全てのモノ(海・空・山等の周り全てのモノ)が振動する様な歌声でした。

ライブで、この自分の耳で…感じてみたい。
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by paginate | 2009-01-12 21:20 | Whale-Chapter

【Winring】・・・・・・・・・・Page22




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“たわわに実るさとうきび 花の眩しさに静謐を慈しむ”

十戒の左右に割れる海を進むように…背が高く実ったさとうきび畑の農道を走り抜ける度
“ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ~”
と、口ずさみ…森山良子になりきってしまっている私。笑。

ここ久米島では、1月頃から製糖期に入り、さとうきび畑のあちこちで刈取作業が始まります。
機械で行う所も増えてきてはいますが、
おじぃおばぁが協力しあいながらの手刈り作業もまだまだ多く、
そんな風景を眺めていると
将来こんな素敵なおじぃとおばぁになれるかなぁ???なれればいいなぁ。
と、微笑ましさで自然と笑顔が零れてしまうのです。




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“菜の花の波涛が春風呼覚まし 頬に掠るる心地よさ”

沖縄の春の足音が聞こえ出すのは、内地に比べるととても早々。
既に、黄色で一面埋め尽くされた海原が目を愉しませてくれています。
その一画だけは…確かに春の足音が、春風と共に存在しています。

やがてその春の息吹は、久米島全島にと、ゆっくりと拡がっていくのです。



『Page22 Photo : Rural』
今正に、冬と春の風物詩のごじゃまぜ状態の…ここ久米島です。
冬かと思えば春。春かと思えばまだまだ冬。
こんな季節感を漂わせる島中の自然を、とっても心地良く感じています。
今をここで生きている事の、素晴らしさを想起させてくれます。


※タイトルの【Winring】…意味理解していただけたでしょうか???
冬と春のコラボレーションを単語にしてみました。バカですね。笑。


※私、俳句も川柳も一切興味ございません。根っからの理数系です。笑。
よって、季語も語数も一切考えず、想ったままの言葉を並べてみました。
ご意見、ご指摘はご勘弁願います。自爆。
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by paginate | 2009-01-08 11:21 | Island-Chapter

【平成21年 元日】・・・・・・・・・・Page21


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昨年 沢山の幸せを沢山の方から頂きました。
今年 少しでもお返し出来たら…と、思っています。

「この球美の海で…私らしく」をモットーに少しずつ頑張ります。

2009年
皆様にとって、素晴らしい一年となりますように………。裕子。



『Page21 Photo : lovely』
2009年一頁目のお写真は…大好きな「ハナゴンベ」でスタートです。
いったい私は、この子達を何枚撮っているのでしょう。
今まで撮影した被写体の中でも、ダントツの一等賞です。
この子達を海中で見掛けると、シャッターを切らずにはいられません。
正面・後姿・横顔 どれを撮っても絵になってしまうほど…Lovely。
今年も一杯一杯、この子達の笑顔を撮ることでしょう。

私も負けてられませんね。
年を重ねても何時までも、Lovelyな女性でいたいものです。
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by paginate | 2009-01-01 00:00 | Feeling-Chapter