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【音のソノリティ】・・・・・・・・・・Page41



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クジラの鳴き声については、2009/1/12にUP致しました【Whale Song】
でもpage綴りをさせて頂きましたが…

今回、番組として「ザトウクジラの音」を放送して頂ける事になりました。



『音のソノリティ』

この番組…3分間程のミニ番組なのですが
この3分間を仕上げる為に、ロケハンも含めれば、
撮影だけで、約6日間程の時間(クジラ船乗船時間)が費やされています。

この音を撮りたい…
この生態を撮りたい…
この場面を撮りたい…

ディレクターの頭の中で、しっかりと形作られたイメージを
実際にビデオ機材に収めるまで、
何度も、何度も繰り返される妥協のない仕事。

ディレクター、カメラマン、サポーター、スポンサー等沢山の人々の力の結集。

そうして…出来上がった3分間の作品。

今まで7年間、クジラ船に乗り続けてきた私でさえ、
未だ、眼にしたことの無い映像が、そこには収められていました。

正に、プロの仕事だと思います。

一つの事に真剣に取組んだ仕事の成果が、3分間に凝縮され、私達に感動を届けてくれます。

是非、皆さんも、この素晴らしい世界を覗いてみて下さい。



『音のソノリティ』 (日本テレビ)

第1回放送:3月28日(土)23:28~
第2回放送:4月4日(土)22:54~



最後に…
撮影に同行させて頂き、沢山の大切な事を学ばさせて頂きました。
この場を借りまして、番組作りに携っていらっしゃる皆様に、御礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。




『Page41 Photo : SONORITY』
耳を澄ませてみて下さい。
クジラ達の所作の音…
クジラ達の会話の声…
クジラ達の楽しげな歌声…
海そのものの音々…

きっと、貴方の耳にも様々な“音”が、響き渡っているはずです。


※3月ももうすぐ終わろうとしている今日この頃。
季節感を大切にしたくて、今年のクジラのpage綴りは2月まで!!!
と、勝手に決めておりましたが・・・。
なかなかどうして(笑)
クジラの話題が尽きません。
クジラって、一年通して私たちを愉しませてくれるんですね。

尽きるはずがない…ですね。

この先も、季節関係なく、「球美のクジラ」を、その時その時、心の赴くまま…page綴りしていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。裕子。
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by paginate | 2009-03-23 11:28 | Whale-Chapter

【24℃】・・・・・・・・・・Page40



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殆どのダイバーの皆さんは、ダイブコンピューターをお持ちだと思います。

水中での、深度や潜水時間、そして最も大切な無減圧潜水時間等を教えてくれる、

ダイバーにとっては、とても大切なアイテムの一つである…ダイブコンピューター。

このダイブコンピューター(以下、ダイコン)の機能の一つに、“水温”があります。

ダイコンの種類にもよりますが、潜水中にボタンを押せば、その時の水温が表示されます。

冬の寒い時期に、体全体が“ブルブルッ”と震えだし、“寒い”と、思ったが最後…

大物もしくは超レア物が出現しない限り、この震えが止まる事はありません。

その上、この水温ボタンを何気に押してしまい、

想像以上の低い水温が表示されているのを、一目見てしまえば、

その震えは、一挙に倍増してしまうのです。

「今日は水が冷たいなぁ~…いったい何度なの???…ひぇぇぇ~ぇぇぇっ。20℃!!!!!」

(内地の寒い所で潜られている皆さん…ごめんなさい。沖縄では20℃はとっても寒いのであります。笑。)

「あかん…風邪引いちゃうわっ。早よ上がろう!!!!!」

ってな感じになっちゃう訳なのであります。



ところが…

私のパートナーのダイコン。

とっても優しい子なのです。

例えば…

私のダイコンが“21℃”を表示している時に、

彼のダイコンは“22.5℃”を表示してくれるのであります。

思いやりのある、なんて心の優しい子なのでしょう???笑。



本日の彼のダイコンさんは、“24℃”を表示しておられました。



本日…石垣では、海開きです。

彼も、彼のダイコンも…久米島一番の海開きを終えた模様であります。笑。

とっても、温かく幸せそうな彼なのでした。ちゃんちゃん。

(因みに、本日の私のダイコンの水温は“22.5℃”でした。寒。)



『Page40 Photo : Hot』
温かそうなショウちゃん帽をスッポリ被った…ユキンコボウシガニ(仮称)
二匹でラブラブだと、温かさも倍増ですね。
きっと、このユキンコちゃん達のダイコンは…“30℃”位が表示されていた事でしょう。
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by paginate | 2009-03-20 19:49 | Sea-Chapter

【思い出の逸品 Part2】・・・・・・・・・・Page39



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NIKONOS-Ⅴ(取説はありません)
15mmレンズ
15mm専用ファインダー



前回2008/12/10UPの“思い出の逸品”…良い方に引き取って頂く事が出来ました。

私が大切に大切に使ってきた物を、又違う方が大切に使って下さっている。

…なんて素敵な事なんでしょう。

今尚、F100が私に創ってくれた沢山の思い出が回想し、

そして、F100と新しいオーナーさんとの、これから起こる様々な出来事を勝手に想像し

…微笑ましい時間を過ごさせて頂いています。

ここで、改めてご応募頂いた皆様に御礼申し上げます。

ありがとうございました。



フィルムからデジタルに移行するにあたり、

NIKONOS-Ⅴだけは、手元に置いておこうと思っていました。

が…ここ半年…殆ど使っていない現状。

カメラ棚に眠っているよりは、NIKONOS-Ⅴを必要としている方に、

実際に使って貰える方がいいのではないか???

カメラって、飾り物ではなく、使ってなんぼ(笑)???

…と、言う事で、オークションに掛ける前に、

ここ“Paginate”で、前回同様に、大切に使って頂けるオーナーさんを探してみたいと思います。



実は…このニコノス

水中写真家 赤木正和さんより、三年程前に譲って頂いた逸品です。

赤木さんが大切に使われていた物を、私も大切に使わせて頂きました。

数々のお気に入りの写真を、撮らせて頂きました。

今でも…譲って頂いた時と変わらず、一切不具合なし、レンズも綺麗なままです。



前回同様…心苦しいのですが

値段を付けさせて頂きます。

『五万円』で、如何でしょう???



これを見て、「おおおおっ。」と思われた方がいらっしゃいましたら

yuko803@aol.com

までご連絡下さい。お待ちしております。



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『Page39 Photo : お気に入り』
このNIKONOS-Ⅴで撮影したお気に入りの写真です。

このNIKONOS-Ⅴ…
BCのフックにチョイと掛けて、
何時も一緒に海を潜っておりました。
何か大物が出た時の「重要な保険」でした。笑。

いいオーナーさんに、巡り会えますように……。
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by paginate | 2009-03-15 11:30 | Information-Chapter

【前略、母さん】・・・・・・・・・・Page38


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お久しぶりの川本です。
今回は今年のホェールウォッチングの時のお話です。


ある晴れた早朝から出た日の事でした。
8時から始まったあちらこちらで飛ぶブリーチング攻勢も一段落した後、
5頭が集まって、激しく泳ぎながらのバトルが始まりました。
時にはブリーチングやテールスラップし威嚇して脅したり、
時には突進したり押しのけたり体当たりしたりの激しいものでした。

本来このバトルを行う雄達の目的は、妊娠可能な雌をエスコートする事にあり、
すでにエスコートしている雄に対して行う謂れのない(?)言いがかりや喧嘩なのです
(平和な人間の資本主義社会で考えればね?!)。
この闘争によって互いに傷つくが、傷は表面的なものにすぎないみたいで、
最悪の場合でも出血して背面に傷痕を残す程度だと言われています。
バトルが終了すれば、それぞれ、1頭、2頭、3頭などに別れ、
先程まで大乱闘が嘘だったかのように落ち着いたゆったりした時間帯が訪れる
(これを僕等は「まったりタイム」と呼んでいるが?)。

ザトウクジラの安定した群れは沖縄や小笠原・ハワイなどの繁殖場では母子クジラが一番安定していて、
他の群れの形態は集まったり別れたりと不安定です。
多分、ザトウクジラの繁殖形態は往々にして一時的な社会関係しか持たず、
雌も雄も1繁殖期の中で複数の相手と交尾をする乱婚制である事を想像させられます・・・・俺だけ(泣)??

閑話休題、そのバトル中の事でした。
様子を伺っていると、ある狭い海域をぐるぐる周っている感じがするので、
多分、コース上になると思われる場所に、様子見の為に、ダメもとで下ろしてもらいました。
ボートが離れ、水面で待っていると何となくこっちにやって来る雰囲気!
これはと思い、水深10mほどまでスキンダイビングで潜り、待機してました。
周りをキョロキョロ見渡しながら、刻々と時間だけが経過して行き、
「やっぱり駄目だよな~!ザトやん達は俺らよりも当然、感知能力は上だし、
以前もよくやってみてたけど、そうそう美味い事にならないものな~?!」、
なんて考えながらそろそろ浮上しようかと思い始めたその時、
ふと後を見ると、イルカのようにえびぞりで胸ビレを合わせるように佇んでいる1頭の彼、
・・・・・・実際は、突然の近距離での出現に、時が止まったように感じただけで、
たまたま視界に入った異物を確認しに来た彼は猛スピードで僕の上を通り過ぎました。
瞬間、胸ビレに当たるかと思い、下がろうとフィンをかく僕を避けるように胸ビレを変化させ、
通り過ぎた彼は、水面で一旦停止し、それから体制を立て直したかのようにゆったりと泳ぎ去って行きました。

残った僕は、呆然と浮上しました。合図を送りボートを待つ間、画像を見てみると、
近すぎる為に腹あたりしか写っていないものや、近すぎる距離と早いスピードの為に流れている画像が続いていました(泣)。

写真はその後の太陽の陽を浴びながら、ゆったりと泳ぎ去る姿の1カットです。

あまり、絵にはならない遭遇でしたが、あの瞬間を思い出すと、今でも血が沸き立つような感覚で
鮮明にその時の光景が思い出されます。

凄い場面や近い場面に遭遇すると、彼らがとても繊細で臆病な生き物なのだと言う事に気づかされます。
あんな巨体なのに、彼らに近づきすぎた僕等にあたらない様に避けるように尾ビレや胸ビレや体を折り曲げて泳ぎます。

そんな場面を見る度に、大いなる感動に包まれてしまうのです。


前略
母さん、だから、クジラは止められないのです!




『Page38 Photo : 大接近』

(これより以下…川本裕子のコメントです。笑。)

この光景、お船の上から拝見しておりましたが…
ざとやんが水面に浮上してきた、正にその場所から数秒後に彼が浮上して来るのを見た瞬間は、
「逝ったね!!!」と、喜んで…あっ、間違った(笑)…ビビってしまいました。
無茶するんですよね~。彼。
クジラ船催行中、何度と無く冷や冷やさせられます。
でも、お船に上がってきて、撮った画像を嬉しそうに見せられると、許しちゃうんですけどね。
「私も行けばよかった」って、チョッピリ悔しかったりなんかして。
カメラ持っちゃうと…二人とも人格変わっちゃうんです。
前略(前略って、文頭に付けるんちゃうの???)
父さん、だから、クジラは止められないのです!!!


クジラ船もとうの昔に終わり、春真っ只中!!!に突入のPaginate。
本日…クジラの原稿が何気に私の許に上がって参りました。
クジラネタは二月中にお願いね…って、お願いしていたのに。汗。
季節感なし、時間にルーズ、おまけにKYな彼(笑)…
まっ。頑張って原稿仕上げて頂いたので…今回は許して上げましょう。

皆さんのコメント…お待ちしておりま~す。
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by paginate | 2009-03-13 09:03 | Tsuyoshi-Chapter

【春爛漫】・・・・・・・・・・Page37


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今、球美の島では

海も…

空も…

風も…

光も…

大地も…

春の息吹を一杯に浴びて、眩しく輝く季節が始まっています。

そこかしこで咲き乱れる島の草花も

ほらっ。こんなに素敵に輝いて……。



『Page37 Photo : Island's Flower』
このPaginateのブログの右上部のロゴ部分で、毎日日替わりでUPさせて頂いている草花の写真は…
最近、あちこちに出掛けて撮影してきた、撮りたてほやほやの球美の島の草花です。

この写真を通して、リアルタイムな球美の島の“春爛漫”を感じて頂けたら…幸せです。
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by paginate | 2009-03-12 09:52 | Flower-Chapter

【御願所参り】・・・・・・・・・・Page36


オシリガフ(昨年一年の礼事)と立願(今年一年の願事)のお参りに
パートナーと御願所を巡って参りました。

本当は、新年に入り、もっと早い時期に行わなければいけないのですが
クジラ船で連日海に出て居ましたので、この時期になってしまいました。

私自身は、
二年前に久米島住人となり、この行事の参加は今年で二度目。
昨年は訳も解らず、無我夢中でした。
今年は要領も掴み、少し気持ちに余裕を持って、
久米島の神様とお話出来た気がしていています。



昨年の皆の無事を報告し、お礼を申し上げ、
今年の皆の無事を見守って頂ける様に、お願い申し上げる。



内地には殆ど無い、沖縄ならではの年中行事のようです。


〔ヒノカンの神様〕
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我が家の台所に祀っている神様です。
パートナーは、毎朝この祭壇に手を合わせ、今日一日の皆の無事を願い、仕事に出掛けます。


〔天后宮の神様〕
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俗にブサードーと呼ばれ、清の乾隆二十一年六月、舟封使全魅周煌等の乗船が
真謝泊の外で遭難し、一行二百余名は村民の救助によって、無事上陸して仲里間切蔵元に入り、
約二週間歓待を受け、無事船を修復して那覇港に向かう事が出来た。
ブサードーは、この時の神佑を謝する為に創建されたものである。
1956年2月重要文化財として県から指定を受けています。

建物様式が沖縄独特のものであり、一歩中に足を入れるだけで、
神聖な気持ちにさせられる御願所です。


〔真泊の神様〕
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真泊港の少し外れに祀られ、港の安全を見守って下さっています。
何時も何事もなく港に帰ってこれるのは…
神様のお陰だったんだなぁ~と、しんみりさせられます。


〔トンバラの神様・鳥の口の神様〕
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トンバラ・鳥の口自体が神様であり、御願所はありません。
展望の良い所から、トンバラと鳥の口の神様に手を合わせます。

トンバラには以前から、事あるごとに手を合わせていました。
あの大岩には…手を合わせずには居られない何かがある様な気がしてなりません。
やっぱり、神様が居らっしゃったのですね。


〔アーラの神様〕
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アーラ浜の草木の雑踏の茂みの奥に、ひっそりと佇む御願所。
毎年、人道を探すのに失敗し、草木を掻き分け草まみれになりながらのお参りです。


〔空港の神様〕
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久米島空港の敷地の横の山中の中に御願所があります。
久米島空港内での皆さんの無事を何時も見守って下さっているのでしょう。


〔ミーフーガーの神様〕
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あの岩は、自然に出来上がったとは思えない程の微妙な形の大穴。
ひょっとしたら…神様が創り上げたのかもしれませんね。
そんな事を思いながら、神聖な気持ちで、今年は手を合わせていました。


〔観音堂の神様〕
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外周りの最後として、観音様に参拝です。
建物内には、なにかこう言葉では表せない空気が漂っています。
神様に包まれて、自分を判じられているような錯覚に見舞われます。

無の気持ちになり、無心に手を合わせた…私です。


〔ヒノカンの神様〕
我が家に戻り、外回りのお参りを無事終了させて頂いた事をご報告します。

後は、家周りです。
家庭内のトイレ・家の玄関・ショップ内のトイレ・ショップ玄関・作業場入口と参り、
最後に敷地の東西南北と中央で参ります。

そして最後の最後に、
ヒノカンの神様に、全てのお参りが無事終了させて頂いた事をご報告し、感謝を述べます。


以上のお参りを、この日は約六時間程掛けて行いました。


この御願所巡りを毎年行っている内地人は、久米島では殆ど居ないのでは無いかと思います。
(私が知っている限り、殆どの方が島人の方々です。)
実際の御願所は、この数倍も久米島に点在し、全ての御願所を参ると三日間程掛かってしまうそうです。
全てを三日間程掛けて参る島人は、今現在の久米島にも数える程だそうです。

島人に近づきたい。
海人に近づきたい。
この久米島で生き抜きたい。
久米島に骨を埋めると覚悟した…彼。
パートナー…川本剛志。

私も、彼と共に、この先ずっと…
このお参りに同行したいと思います。


何時の日か…私も、島人に近づけますように。
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by paginate | 2009-03-07 18:03 | Island-Chapter

【Renewal】・・・・・・・・・・Page35


“ESTIVANT's Whale Ship 2009”の上演も幕を下ろし、

この球美の海も春めきだって参りました。

で…

ブログの表紙も衣替えしてみました。

この画像は…

Page2で使用した…【海と空と風と光と大地と…】の画像です。

宜しければ、今一度覗いてみてやって下さい。



※今一度、ここで言い訳ですが、
足が競輪選手のように腫れているのは、去年のお盆の頃に足首の靭帯を損傷したためであり、
決して元々太い訳じゃありません。
(たぶん…絶対…そのせいのはずなんですぅ。涙。)

しかし…靭帯損傷(捻挫)というやつは困ったものです。
未だに痛みが取れません。
気温が下がるとジンジンしますし、階段の昇降が不自由で困ります。

一番の悩み事は…バラクーダーが履けなくなった事。
バラクーダーを履いてフィンキックすると激痛(大げさです。ごめんなさい。)が走ります。

皆さん…くれぐれも捻挫はなさいませんように!!!
(私に言われなくても…そんなドジしませんよね。失礼しちゃいました。笑。)
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by paginate | 2009-03-07 14:45 | Information-Chapter

【今、原点に戻って想う…飛原】・・・・・・・・・・Page34



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私は、飛原が大好きだ。
私が過去に潜った事のあるポイントの中で、最も大好きだ。
“最も”という順位では表せない程、
ここ以外、有得ないとまで言い切れてしまう程…愛して止まないポイント…。


いや…愛して止まないポイント…だった。
今の今まで、「飛原が大好きだ」と想う自分の心を疑う事さえ知らなかった。


潮のデータの取りずらい、日々、刻々と変化をし続ける潮の流れ…
沖に少し流すだけで、一変する地形と潮流の複雑さ…
潮流と風の方向の違い次第で、僅かな時間のうちに急変する、トンバラ付近の海況…


経験の無さを嫌と言うほど、思い知らされ、そして叩き付けられるポイント…飛原。


このポイントの全てを理解しているガイドが居るのであろうか???
23年、トンバラを潜り込んだパートナーでさえ、全てを解っている訳では無いらしい。


この飛原を今以上に理解したい。
この飛原をもっともっと愉しみたい。
この飛原の素晴らしさを沢山のゲストに味わってもらいたい。


もっともっと、飛原を潜り込んで
厳しい飛原・恐ろしい飛原も全て受け止める事が出来たならば
本当の意味での真実の飛原を
ゲストに心から楽しんで頂けるガイドが出来るのかも知れない。


だから…
私はこの“飛原”に、潜り続ける。



※トンバラ(飛原)とは…
久米島の南端より2km沖合いに浮かぶ大岩(トンバラ岩)。
沖合いにあるが故、360℃どこからか潮の流れが入っており、透明度も抜群!
岩の潮が当たる側周辺では数え切れない程の魚影が確認できます。
また、とんでもない大きさの岩がゴロゴロと点在しているので、
地形のスケールもケタ違い!距離感が狂います。
そんなトンバラのベーシックな潜り方は、マンタ・マダラトビエイ・
ハンマーヘッドシャーク・ホワイトチップシャーク・ロウニンアジ・ギンガメアジ・
バラクーダ・カジキ・ジンベイ等の大物狙いが中心。

久米島を代表する素晴らしいダイビングポイントである。



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『Page34 Photo : No.1』
この大岩の姿を遠くから見かけるだけで、興奮が抑えられない…わたし。
私のダントツNo.1なのです。
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by paginate | 2009-03-06 07:58 | Sea-Chapter