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【飛原の神様を前に…】・・・・・・・・・・Page154

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北風が続き、12月初旬からここ年末まで、

毎日のように『飛原(トンバラ)』を潜り続けている…エスティバンです。

皆さん。ご存じでしたか???

ここ『飛原』には…

『海の神様』が宿っているのです。

私達夫婦は『トンバラの神様』と、呼んでいます。

『トンバラの神様』が、ここを潜るダイバーや海に携わる人々全てを、何時も見守ってくれているのです。



今年の1月1日の初潜りから始まり、明日の12月31日の潜り収めまで、今年この岩を何度眺めたことでしょう。

そして…何度手を合わせた事でしょう。

私達夫婦にとって、この『飛原』は、

訪れるたびに、人知れず手を合わせる、神聖な場所となっています。

そして明日、2011年最後の日…

今年最後の海を『トンバラの神様』と共に潜る事でしょう。



『トンバラの神様』…

今年も一年間ありがとうございました。

この一年。ここトンバラで様々な想い出が出来ました。

それは…楽しい事ばかりでは無かったかもしれないけれど…

様々なシーンを謙虚に受け止め、来年に繋げたいと思います。

『トンバラの神様』…

来年もどうぞ宜しくお願い致します。



いく年を想う…

今年の“Paginate”を振り返ってみました。

一月…【魅する由】Page117…年明け早々から、心はざとやんに釘づけでした。

二月…【2011.02.25 Stage】Page129…今年は母子クジラに夢中になりました。

三月…【星になった…TANK】Page133…私の宝物がこの世を去りました。とても辛い出来事でした。

     【今、私が出来ることを】Page134…悲しい事が続きました。海の怖さを教えられました。

四月…【you-go】Page137…頑張れば夢が叶う事を確信出来ました。


五月…【Kumi's Time.Flower's Time.Yuko's Time.】Page140…初めての私の写真の商品化です。買って頂いたゲストの皆様。ありがとうございました。

六月、七月、八月は…“Paginate”は開店休業。来年はこんな事がありませんように、頑張ります。

九月…【初心に…】Page143…カメラの楽しさを再確認致しました。

十月…【会長が行く!!!ガイド会の海《小笠原諸島編》】Page146…夢が叶いました。トッシーありがとう。

十一月…【色を愛でる《Serranocirrhitus latus》】Page149…海で見る事の出来る、色の素晴らしさを伝えていきたいです。

そして…今日。一年間の想い出を愛しんでいます。

来年はどんな想い出を“Paginate”出来るのでしょうか???

年が明けるのが…楽しみで仕方ありません。

皆さん。来年もこの“Paginate”を宜しくお願い致します。040.gif


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タンク。そっちで元気にしてますか???

来年も私を見守っててや。頼むでタンク。



※トンバラ(飛原)とは…
久米島の南端より2km沖合いに浮かぶ大岩(トンバラ岩)。
沖合いにあるが故、360℃どこからか潮の流れが入っており、透明度も抜群!
岩の潮が当たる側周辺では数え切れない程の魚影が確認できます。
また、とんでもない大きさの岩がゴロゴロと点在しているので、
地形のスケールもケタ違い!距離感が狂います。
そんなトンバラのベーシックな潜り方は、マンタ・マダラトビエイ・
ハンマーヘッドシャーク・ホワイトチップシャーク・ロウニンアジ・ギンガメアジ・
バラクーダ・カジキ・ジンベイ等の大物狙いが中心。

久米島を代表する素晴らしいダイビングポイントである。
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by paginate | 2011-12-30 13:49 | Feeling-Chapter

【色を愛でる《Laomenes ceratophtalmus》】・・・・・・・・・・Page153

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【色】

可視光線の組成の差によって質の差が認められる視覚である色覚、および、色覚を起こす刺激である色刺激を指す。

※ウィキペディア(フリー百科事典)『色』より抜粋   




【色】って…世の中に何色あるんだろう???

【色】って…その場所の環境によって、見え方が違ってくる。何故だろう???

【色】って…その時の自分の感覚によって、見え方が違ってくる。何故だろう???

【色】って…不思議だ!!!

色の捉え方は、十人十色。

色を言葉で伝えるって、とっても難しいですよね。

実際に見て、撮影してきた私が、魚の色を自分の言葉で表現してみようという企画です。

(↑何時もの、勝手にやっとけシリーズです。興味の無い方はスルー願います。笑。)




第三回目となりました今回は…

《Laomenes ceratophtalmus》 の色を愛でたいと想います。

(海の博物館の奥野淳兒さんに確認をとり、正式名称を教えて頂きました。日本未記載種であり、未だ和名はありません。)


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皆さん…
今まで水中で見た『赤』の中で、どの子の赤がお好きですか???
お魚の赤であったり、イソバナやウミウチワ等の赤であったり、ソフトコーラルの赤であったり…
水中で見る赤は、黒に近い色として肉眼では見えてしまいます。
が、一度ライトを当たると
その鮮やかな色合いに、喫驚された事が一度や二度はあるはずです。
この子の赤はその感動を間違いなく与えてくれる程の『赤』なのです。

言葉にするならば…「真紅」という色合いが近い感じに思われますが、
単純に一言で、「濃い紅色」と表現してしまうには、余りにも単純すぎて申し訳ない気が致します。
又、この子の場合、赤だけではなく、赤と共に交互に配列された『黒』が、
より一層、この『赤』が『赤』である所以の魅力を引き出しています。

『赤』の中の『赤』…そう。そう表現するのが正解のようなです。

私のフィールド【久米島】で、私が実際にこの目で見た『赤』の中で、
一番の『赤』を身に纏った子が…Laomenes ceratophtalmusなのです。


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久米島で潜って頂ける機会がありましたら、この『赤』をご自分の眼で見て、その素晴らしい色合いに、心奪われてみませんか???


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やはり…この子には【色】が必要なようです。



※第一回…2008-10-29にUP・・・・・・・・・・【色を愛でる】Page11

※第二回…2011-11-17にUP・・・・・・・・・・【色を愛でる《Serranocirrhitus latus》】Page149




『Be Paginating』
私が…
今、眼にして、
今、想ったこと、感じたこと。
今この瞬間の出来事を1頁に綴った…
現在進行形ブログ。
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by paginate | 2011-12-20 14:30 | Sea-Chapter